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雪道を運転中に滑ったらどうしたらいいの?スリップしやすい場所と対策をご紹介!

目安時間 9分
雪道を運転中に滑ったらどうしたらいいの?
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雪道を運転中に滑ったらどうしたらいいの?

 

この記事では、上記の疑問にお答えします。

 

私は、雪国に住んでいます。

 

そのため、冬の期間は、雪道を運転する回数が多いです。

 

そこで、少しでもアドバイスできたらと思います。

 

まず最初に結論からお伝えします。

 

私は、【滑ったときのことを考えるよりも、滑らないための運転を心掛けること】が重要だと思います。

 

しかし、滑らないための運転を心掛けていても、滑ってしまうこともあります。

 

雪道を運転中に滑ってしまったときの対処法は、この後、お伝えします。

 

また、

 

  • スリップしやすい場所

 

  • スリップしないための対策

 

もご紹介します。

記事の内容は、スタッドレスタイヤやタイヤチェーンを装着している前提となります。

雪道を走る際は、スタッドレスタイヤやタイヤチェーンの装着が基本となります。


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雪道を運転中に滑ってしまったときの対処法とは?

雪道を運転中に滑ってしまったときの対処法をお伝えします。

 

お伝えする対処法は、私自身も滑ってしまったときに行っている対処法です。

平常心を保つ

私は、まずは、平常心を保つようにしています。

 

理由は、【慌ててしまうと、正しい判断ができなくなってしまう】可能性があるからです。

 

そのため、雪道を運転中に滑ってしまっても、まずは、平常心を保つようにしています。

アクセルから足を離す

雪道を運転中に滑ってしまったら、私は、アクセルから足を離すようにしています。

 

アクセルから足を離すことによって、車を自然に減速させることができるからです。

 

滑っているときは、タイヤ本来のグリップ性能を失っている状態にあります。

 

そのため、アクセルを踏んでも、タイヤは空回りしてしまいます。

 

しかし、タイヤ本来のグリップ性能が戻ったときに、車が急加速してしまう可能性があります。

 

急加速は、前方の車への追突につながってしまうこともあります。

後輪の動きにあわせてハンドルを切る

雪道を運転中に滑ってしまったら、私は、後輪の動きにあわせてハンドルを切るようにしています。

 

車の後輪が右側に滑ってしまったときは、ハンドルは右側に切っています。

 

車の後輪が左側に滑ってしまったときは、ハンドルは左側に切っています。

 

車体をコントロールできるようになるまで、その操作を繰り返しおこなっています。

 

しばらくすると、車体をコントロールできるようになります。

後輪の動きにあわせてハンドルを切るときは、ゆっくりハンドルを切ることが重要です。

急ハンドルをしてしまうと、車体の態勢を立て直すのが難しくなってしまいます。


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雪道を運転中にスリップしやすい場所とは?

スリップしやすい場所をお伝えします。

橋の上

橋の上は、風通しが良いので、凍結しやすいです。

 

また、橋の上は、地表面に比べて熱が溜まりにくいのも、凍結しやすい要因です。

トンネルの出入り口付近

トンネルの出入り口付近は、他の場所に比べて、気温が低くなります。

 

そのため、路面が凍結しやすいです。

トンネル内

トンネル内も、実は、スリップしやすい場所の1つなんです。

 

走行車両から落ちた雪がトンネル内で凍結していることもあります。

交差点

交差点は、多くの車両が発進や停止を繰り返します。

 

そのため、積もった雪がタイヤによって固められ、磨かれます。

 

結果、ツルツルの状態になってしまうこともあります。

坂道

坂道は、傾斜がついているため、スリップしやすい場所です。

 

特に下り坂は、上り坂に比べてスピードが出やすいため、注意が必要です。

カーブ

カーブは、曲がるときに片側に遠心力がかかります。

 

そのため、直線を走るときよりも、スリップしやすいです。

日陰

日陰は、気温が低い場所のため、降った雪が凍結していることがあります。


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雪道を運転中にスリップしないための対策とは?

雪道を運転中にスリップしないための対策をお伝えします。

 

お伝えする対策は、私自身もおこなっている対策です。

スピードを出しすぎない

雪道を運転するときは、スピードを出しすぎないで運転することが大切です。

 

スリップの原因の多くは、スピードの出しすぎが原因とも言われています。

 

そのため、スピードを落として運転することが大切です。

車間距離を十分に取る

雪道を運転するときは、車間距離を十分に取ることが大切です。

 

目安としては、通常の2倍以上取るようにすることです。

 

2倍以上取ることで、前の車が急ブレーキを踏んでも、急ブレーキを踏まずに対応することができます。

 

雪道で急ブレーキを踏んでしまうと、スリップする可能性があります。

 

また、雪道では制動距離が長くなるため、急ブレーキでも間に合わず、前の車に追突する可能性があります。

 

そのため、車間距離を十分に取って運転することが大切です。

車線変更は極力控える

雪道を運転するときは、車線変更は極力控えることが大切です。

 

車線変更するためには、車の方向を変える動作が必要になります。

 

その動作が原因で、スリップにつながってしまうこともあります。

 

そのため、車線変更は極力控えることが大切です。


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まとめ

この記事の内容をまとめました。

 

  • 滑ったときのことを考えるよりも、滑らないための運転を心掛けることが重要

 

  • 雪道を運転中に滑ってしまったときの対処法は、

 

  • 平常心を保つこと

 

  • アクセルから足を離すこと

 

  • 後輪の動きにあわせてハンドルを切ること

 

  • 雪道を運転中にスリップしやすい場所は、

 

  • 橋の上

 

  • トンネルの出入り口付近

 

  • トンネル内

 

  • 交差点

 

  • 坂道

 

  • カーブ

 

  • 日陰

 

  • 雪道を運転中にスリップしないための対策は、

 

  • スピードを出しすぎないこと

 

  • 車間距離を十分に取ること

 

  • 車線変更は極力控えること

 

以上となります。

 

私自身、何十年も雪道を運転していますが、それでも未だに細心の注意を払っています。

 

その位、雪道での運転は、難しいんです。

 

最後に、冒頭でもまとめでもお伝えしましたが、大切なことなのでもう一度だけお伝えさせていただきます。

 

【雪道では滑らないための運転を心掛けることが重要】です。

 

今回の記事が少しでもお役に立つことができたら幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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